跡地内の植生、全国有数の諏訪脇横穴墓群、県内有数の二宮層露頭、内田祥三元東大総長が監修したと推定される建物などを調べると共に、その周辺の掃除、カラタチの保全、花壇や門からのアプローチの草刈りと花の手入れなどの跡地の隠れた魅力 探しや魅力づくりを行い、この魅力を伝える魅力探訪の町歩きを開催します。
二宮遊学の衆
今年3月14日に発足。横穴墓や水路などの発見、樹木等の現況調査、植物の手入れなどをしながら跡地の再生作業を行うと共に跡地を拠点とした町歩き「東京大学果樹園跡地魅力探訪」の開催を通し、二宮町の自然や歴史に触れながら地域の魅力を広く発信していく活動をしています。今年度は水路の再生、跡地内の文化財解説板の設置等予定。
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