4月からの東京大学果樹園跡地

ユキヤナギが綺麗な東京大学果樹園跡地、今日から新年度のスタートです。

3月中は個人利用のみで開かれていたこの場所も、今日からは「屋外公共施設」ということで団体利用もできるようになります。

とはいえ、新型コロナウィルスの感染拡大も注意しなければいけません、引き続き状況次第ではまた変わる可能性もありますし、各自・各団体で十分に状況判断をされたうえでご利用ください。

そんな中、年度末に様々な改善が行われ、ボロボロだった南門も新しい柵と門が整備され
ベビーカーや車椅子でも上がりやすいスロープも整備されました。
残念ながら、トイレはまだ仮設のままですが、手洗い場は上水道も設置されました。

そして、何よりも正門からの様々な樹木も専門家の剪定を受けて、本当に息を吹き返したかのように輝いて見えます。

平日はブドウエリアも利用者さんが少ないですから開放的に体を動かせます。ウォーキングに来られている方もいらっしゃいますし、木々の芽吹きを感じに来てくださいね〜

4/4までの春休みの間中、13時〜17時までは協議会団体会員の「二宮子ども自然塾」スタッフさんを中心に地域の方々で子どもの遊び場の見守りに入っています。

雨の場合は中止となりますが、期間中誰でも遊びに来れるようです!

さて、新年度ということで町役場の担当課も異動の風が吹きました。

昨年度の担当職員の方々は何度も何度も跡地を訪れ、草刈り、剪定、猪柵設置、そういった整備だけでなく数え切れないくらいの話し合いの場を持ってこの場の未来を一緒につくり上げるために奔走していただきました。

本当に感謝です。

新しい配属先でも頑張ってください。

そして、今年度の担当職員、一緒に楽しんでいきましょう✨



東京大学果樹園跡地活用協議会

神奈川県西湘エリアに在する二宮町。 その中心に かつて東京大学が学びの場としていた果樹園跡地があります。  緑豊かなこの場所は、現在、「子どもとともに、大人も楽しみ学べる場」というコンセプトを掲げ、市民に開かれ、多様な活動のなるように町民主体の協議会によって運営されています。